地域交流

2011年4月 9日 (土)

新年度(2)

同じ学校でも、先生が変わるだけで雰囲気が変わるのを子どもが一番知っている

んです。それを察してお会いして下さった副校長先生には、感謝申し上げます。

小規模校で、身近にいると自然とプライバシーに関わる所も分かって来るもので…。

それは「知り得た事」として厳重に守らないといけません。ただ、こうした知り得た情報

を学校と共有する事でより良い学校になれたらいいなって…。

学校と連携する事で、今回の大震災のような事態になっても初期段階で入れるんです。

学校は、こうした場合「避難所」となります。学校との関係があって、子どもが顔を覚えて

くれていたら避難所の運営も上手く行くはずです。

2011年4月 8日 (金)

新年度…

4月になると、色々な事があります。

現役の時には「異動」と「新卒」。現役を中座していても、今年ほど「教職員人事」と言う形で

先生の異動に注目した年はありませんでした。小・中一貫校へ移行すると言う事もあって

もしかして?と思って4月の新聞を見たら…。お世話になった先生方が、軒並み出ていて

もう、カブト虫の幼虫も含めて子どもとの触れ合いは<おわり>だと悟りました。

幼虫の受け入れを2年間快く受けて下さった先生も、異動の名簿でお名前が…。

前日に、先生から「今までありがとうございました、9年間の○小生活にピリオドを打つ

事になりました…。」とお電話を頂いたので、心の準備は出来ていたつもりだったの

ですが、いざ名簿でお名前を見ると…。 先生からは「後任の先生には申し送りしておき

ますから安心して下さい…。私より数段優しい気持ちを持った先生ですよ」

と言って下さったのも、私に対しての精一杯の気持ちだったのかと…。先生の場合

特別な理由がない限り、数年で「異動」になります。寂しいと思いつつも、これが現実なの

だと思って子どもとの触れ合いも<おわり>にしなければいけないと思っていた所で

電話が鳴りました。新しく赴任された副校長先生からでした、一度お会いしたいとの事

で、早速本日お会いして参りました。女性の副校長先生は、とても穏やかに迎えてくれて

お話しをさせて頂きました。「かぶとむしさんは、どのような分野をご希望でしょうか?」

と聞かれました。そこで、昨年頂いた子どもからのお手紙を見て頂いて、

私が考える地域と学校の関係についてやや熱っぽくお話しした所で、副校長先生が

「かぶとむしさんは、子どもの事をよく知っていますので子どもと接する場面で色々とお願

い出来ないでしょうか?」と…。こうしたお話しをする場合、私の場合率直に弱い所をお話

しさせて頂いてから本題に入る事にしております。学校の場合だったら母子家庭で育った

ので、決して恵まれた環境ではなかった。今の子どもが、私を通して何かを感じて成長し

てもらえたら嬉しく感じる。子どもの保護者と同世代なので、きっと感じる所に共通する所

があるはず。学校と保護者にだけ負わせる時代ではない、地域住民が積極的に入る

事で、きっといい方向に向かうはず。と、どの学校さんへもお話ししています。

すると…。「○○先生とは、一緒に机を並べていたんですよ!後任の先生って言うのは

私の事ですね。○小へ副校長(教頭)として戻って来たんです」と聞いてびっくり!!

過去の職場とは言え、9年経つと全く違うので…。と言う訳で、新しい学校とのお付き合い

は継続される事になりました^^ ここまで来るには、子どもと保護者の皆様からのお声

もあったんです。保護者のお母さんから「娘が、もうかぶとむしさんから幼虫が来なくなるっ

て言っているんです」 <続く>

2011年3月20日 (日)

暖かい出来事

震災関連の記事が続きました。犠牲になられた方、被災に遭われた方に対して改めてご

冥福とお見舞いを申し上げます。 今の子どもは、阪神・淡路大震災を知らない世代で

す。小学校の総合学習の時間に、お邪魔して「百人一首」を子どもと一緒にやったのです

が、子どもには敵いませんでした^^; 先生から5分程度お話しをして欲しいと言われたの

で、今回の東北・関東大震災のお話と阪神・淡路大震災のお話しをしました。

あっと言う間の45分でしたが、総合学習の支援には他の目的もありました。

それは、「ホワイトデー」のお返しでした バレンタインデーの時に、チョコとクッキーを自

宅へ届けてくれた女の子へお返ししたいと思って、担任の先生へ相談しました。直接手渡

してくれたものなので、出来れば本人に手渡したいとのご希望に応えて頂いたんです。。。

お返しの品物にはもの凄く神経を使いました。 ホワイトデーと言えばキャンディーが定番

ですが、さすがにお菓子を学校に持って行くのはどうかと思ったのと、バランスを考えに

考えた上で、金券ショップで見かけた500円の図書カード これに保護者であるお母様

へ手紙を添えて表紙にして、「お母さんに渡してね」とすれば金額的にも体勢も言い訳が

付くかな?と…。昔なら何とも無かった事も、今では問題になりやすい事も鑑みて充分に

注意して本人へ直接お渡ししました

すると、今日インターホンが鳴りました。

出ると、お手紙を渡した女の子のお母さんでした…。もしかして?まさか?自宅まで来る

と言う事は?恐る恐るドアを開けると、そこには穏やかなお顔をされたお母さんと、女の子

と妹さんが立っていました (この団地は、モンスターと言う生物が多いのもあって^^;)

直接お伺いしてお礼を是非言いたかったとの事で、本当によかったです

もう一人の女の子のお母さんとは、ママ友との事で感謝の気持ちを伝えて欲しいとの事

で、妹さんが近くの保育園に通っていて迎えに来た帰りに立ち寄らせて頂いたと聞いて、

嬉しくなりました。 子どもへの贈り物の思いを、お母様に素直に受け取って頂き本当

に嬉しい! 物騒な事件がある中で、保護者の方から「これからもよろしくお願いします」

と言って頂いた以上、絶対に裏切る訳には行きません。

その後、買い物で外に出たら野球の練習をする男の子の付添で来たお母様からも

「いつもお世話になってます」とご挨拶を…。あれ?どの子かな…とお聞きしたら

3年生の息子さんの保護者さんで、餅つきの時に一緒にお相撲をしたと…。

あ、確かに1月に元気な子どもとお相撲をした!その時の子だったのかと…。

いやいや、悪いことは出来ないものです^^; 小さい学校なので、すぐ伝わるんですよ♪

と、校長先生から聞いた意味がようやく分かりました。。。

2011年2月26日 (土)

お届けもの…

お届けものと言うと、心温まるタイガーマスク現象

悲しいニュースが続く中で、まだまだ捨てたものではないと感じる日々です。。。

NHKのニュースで、「伊達直人」さんへ子どもがお礼の言葉を言っていたのを見て、善意

は必ず通じるものだと思いました

さてさて、先週の事ですが夕方前にインターホンが鳴りました。

出ると大抵「新聞の勧誘」か「ネット回線の切り替え」と言ったセールスか、最近はリサイク

ル業者を名乗って貴金属を相場の半値以下で買い取る「押し買い」もあるので、またかと

思って出ると「○○小学校○年○組です♪」と、子どもの声が…。

念のためにドアスコープで見ると 確かに見覚えがある女の子が…。

ドアを開けると、二人の子どもが紙袋を持っていました。

1020293_img

どうしたの?何かあったの?と聞くと…「遅くなったけどバレンタインのチョコです、受け取

って下さい♪」と…  積雪になった日に、小学校の除雪のお手伝いに行った翌日に

仙台の叔父の墓参りに行くと先生に話していたので、それを聞いて訪問してくれたと聞い

て、もう嬉しくなりました 本当なら部屋に上がってもらいたい所なのですが、お互いの

為に玄関先でお話をして、有難く頂戴しました。(色々な面で誤解を招かない為に…)

中には、チョコとクッキーの他に出来たての学級通信とお母様からのお便りが…

1020294_img

その後担任の先生からお電話を頂いて、二名の子どもがお伺いしたでしょうか?と言う事

でしたので、○○さんと○○さんは確かに私の自宅を訪れて紙袋を渡してくれたので、玄

関先で紙袋を受取って見送りました、とお答えしたら…。

下校後に、子どもが職員室に来て「かぶとむしさんに、どうしてもチョコを渡したいので

住んでいる所を教えて欲しい」と言われたそうです。 子どもの気持ちに応えるべく、先生

はすぐに保護者へ確認をしたら「私のお手紙も添えてお届けしたい」と言う意向だったので

「一人では行かない」「誘われても絶対に部屋には上がらない」「携帯か防犯ブザーを持

つ」「学校には持って来ない」事を条件に、私の住んでいる所を教えたとの事でした。。。

その子は、先生とのお約束を守って一旦自宅へ戻ってお母さんから紙袋を受け取ってお

友達を誘って連れて来て、キッズ携帯をぶら下げて、自宅へお届けしてくれたと聞いて…

もう涙が止まりませんでした 私が子どもの頃には、全く問題にならなかったような事

が子どもを巡る環境の変化で、全く変わっております。

添えられていたお母さんからのお手紙には「子どもの気持ちです。これからもよろしくお願

いします」と…。 本当に暖かいプレゼントと思いやりをありがとう!!

これからも、学校とのお付き合いは大切にして行きたいと思う出来事でした。。。 

その他のカテゴリー

無料ブログはココログ